2019.11.08
トイレの時代の流れ
LIXILの工場見学に行った時に面白い物が展示してありました。
近世のトイレ
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
現代
時代の流れを感じますね~。強く感じたのは最近はほぼデザインや機能性で
トイレに限らず家電関係も売りをアピールしている時代だと思いますがそれは表面的な事
の話で実際は損得感だけで終わってしまっている所が少し残念ですよね。
やはり造り手の方に直接お話を聞いてみたり、実際に手を加えている方などの状況を
みてみると愛着も出るし納得できます。
物で溢れている時代だからこそ余計にこういう大切な事が表に出てこないのが
少し複雑な気持ちになります。
昔iPhoneが初めて壊れた時に遠い代理店でしかも予約制でないと直せないと聞いた時は怒り心頭になりました…笑
そこはスマートフォンやアップルなどをなんとなく凄いんだろうと思って自分で購入したので
はっきりいって損得感情だけです。ルーツや深い部分まで考えて購入はしていません。
始めに表面的な事でハードルを上げすぎてしまっていたのがこの怒り心頭の原因です…笑
機械なんていつか壊れんだからしょうがないんですけどね…
私が少し冷静に話しを聞いていれば納得できた話で、さぞ電話対応の方には申し訳なかった…笑
本当に現代の人は私も含めて自分勝手で簡単に物を言うようになりましたよね…笑
もっと物に感謝、当たり前にあるサービスに感謝しないといけませんね。
昔の人が頑張って築いてきてくれたのが今の現代です。
この時は反省しました。
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株式会社 石井建設工務店