2020.02.15
この前の続編
先日の合板の使い道の一つとして
このようにまずはフォスナービットで穴を細工します。
こんな感じで
そしてキャビネット部分になる板をカットし組んでいきます。
背板も付けてみます。
自分用なので小口テープなどはめんどくさいので貼りません…笑
見える所だけ処理♪
そのまま壁に固定します。
そうそう今回はですね、わざと本体より扉の大きさを大きくする事で
正面から見た時に浮いたモノリス壁みたいな感じをイメージして造りました。
おかげで取っ手いらずですっきりかっこよく出来ましたかね…笑
こんな事してる場合ではないんですが、一回手付けちゃうとね…ね?男性はね?笑
造作の部位ってのは自分でDIYしても案外本当に手間掛かるんで、オーダーか量産かで価値観は分かれますね。
出来ている物は大量生産されていてどうなるのかも
分かりやすく、安いし素人が説明書読めば、ドライバー一本あれば完成します。
この程度のサイズでもホームセンターあたりの収納など量産の物を買えば何千円か出せば買えてしまうかもしれませんが、(これで使っている白い板910×1820一枚分の材料費以下で買えるかもしれないね笑)
オーダーの場合は打ち合わせから、寸法、材料を一から切り落とす、穴の加工や化粧部分の処理など時間も要しますので職人の手間などが掛かり、なかった物を造るのでコストは当然上がります。
安く出来る事にはそれ以上の事はないんですが。
こういう過程を知ってもらえる事が人の手で造る物の価値を身近に知ってもらう重要な要素であると思います。
みなさん今日も良い一日を!
松戸で工務店を営む3代目
松戸市・柏市・流山市で注文住宅を建てるなら高断熱、高気密住宅FPの家。自然素材で健康に良い家を造る。
株式会社 石井建設工務店