2020.02.21
2020.02.20
建築業界でも影響が出ています
新型コロナウイルスの影響は予想以上に
我々にも出始めています。
商社などから次々に通達が届きます。
TOTOやPanasonicなどが中国で生産ラインを持っている影響もあるのか
工場が稼働停止などで納期が未定や予定納期3.5カ月後などに出ています。
文書通達やFAXで予告なしにメーカーからいきなり来ますからね参りますよね…
そして現在、上記メーカー以外でも変更や代替えなどで他メーカーでも
受注停止や納期未定など一部商品では出てしまっております。
建具なども取っ手部分などを中国で造っているとなると取っ手だけ取れませんなど…
普通に考えればそんな事あるのかよってなってしまいますよね。
IHや食洗機などはもうほとんどのメーカーが現在NGです。
一番大変なのは水廻りを専門で行っている業者さんなどは大変な事でしょう。
工事遅延や、工事ストップ…住んでいる方の家の改修であれば手を付けてる物なら
大変です。専門にやられている方や商社も資金繰りの悪化等が同時に起こりえるでしょうからまいったもんです。
工事未完や予定受注物件がショートするためです。
手広くやられていてぎりぎりの状態の会社さんなんかは倒産してしまう所もあるのではぐらいに
思います。
現段階では落ち着くのはいつかも分かりませんよね。
これで中国にいかに日本の製造業はかなりたよっていたのがよく分かりますね。
全部が想定外の事態ですね今回のは目に見えないし…
政府もいまいち良く分かりませんが今回の件に関しては対応は難しいと思うのはある。
GDPも減少し、日経平均株価も下がってきてるし。
製造業の株価などは今後どうなるのか?心配ですね…
オリンピック前にこれですね…どうする日本
オリンピック前後も多分交通網の影響で納期遅延になりますとか
はなんとなく目に見えているが…笑
うちも小工事などでは良く確認して現在その工種や品番に絡む出来なそうな工事などははっきり
断るように致します。逆に迷惑掛けてしまうかもしれませんからね。
松戸で工務店を営む3代目
松戸市・柏市・流山市で注文住宅を建てるなら高断熱、高気密住宅FPの家。自然素材で健康に良い家を造る。
株式会社 石井建設工務店
2020.02.18
寒い、寒い
会社事務所の私がいるスペースはまさに夏暑く、冬寒い…笑
朝はまさにエアコン付けて落ち着くまで手がかじかんでいる様子です…
先日は外壁面に接している窓部分に断熱材入れて窓をふさいじゃったくらい…
とにかく寒いのは苦手だ…
仕事柄すぐに解決してしまう事は出来るんですが初心忘れては駄目なのかなと
あえて思い切ってないです。
私の実家を建て替える前は昔ながらの入母屋の屋根で瓦がのった家でした。
小さい頃の思い出としてはそんなに身体が丈夫なわけではなく。
脱衣場が物凄く寒く、本当の話ですが衣服を脱ぐと一瞬にして寒冷蕁麻疹が出来たりする事も
ありました。
身体がすごく冷え込んでいるので、普通の温度のお湯に入っても物凄く感覚的に熱く感じたりね。
でも家を建替えして環境は変わり、スポーツも始めてそんな事はなくなりましたが。
昔の家のお風呂に入る時のシーンは今でも鮮明に覚えている…笑
冷たいタイル張りで浴槽が狭くて、無駄に深い風呂…
私の子供はそんな経験分からないだろうけど。
お風呂でちょっと冷たい水が掛かったぐらいでギャーとか叫びやがる…けしからん笑
今度おじいちゃんが建てた家なので機会があったら子供に写真見せてあげる事に
します。
年代的には断熱材なんて入ってなかったんじゃないかな?でも日本の風土に合わせて
通風換気がしっかり取れていた昔ながらの家だからだいぶ長持ちしていました。
冬は物凄く寒かったが…神社仏閣のように。神社仏閣はこの点が今でも現代に残る理由の一つ。
まだ全然良い家で直しながら住めたんだけどFPの家スタートした頃に2代目が建て替えしました。
これも決意だと思いますが。大工だったから尚更、自分の親が建てた家を建て直すのは
抵抗あったんではないかと今では思います。
それ以降に建てられて普通に断熱材入っている家なんかが逆に解体されちゃってる感じでしたからね。
それはやはり断熱材入れるだけ、通気工法なし、結露。換気不足の家がバンバン建てられた時代に変わったからでしょうね。
今思うと古かったけどとっても趣があって良い家だったなと感じます。
寝る時は靴下を何重にもして寝ていた事もあったなー。
懐かしいです。
松戸で工務店を営む3代目
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